下北沢「B&B」の近くにある、好奇心の森
「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」に行ってきました。
「DARWIN ROOM」では、2014年4月から店内の空間を提供して、テレビ番組「
久米書店」の制作に協力するという新しい取り組みを始めています。
「
久米書店」は、毎週日曜の夕暮れ時にオープンする“架空の書店”です。
店主が久米宏さん、店員に壇蜜さんという異色のコンビで、毎回話題の新書を取り上げ、その著者をゲストに招き興味深いトークが展開されます。
(わたしは毎週楽しみにこの番組を観ています)
さて、好奇心の森「
ダーウィンルーム DARWIN ROOM」に話を戻します。
こちらは、1995年10月 世田谷・下北沢から「知ること 学ぶこと」を理念とする教育雑貨店「ザ・スタディールーム = THE STUDY ROOM」から袂を分かち2010年10月にオープンした古書店です。
ここでは好奇心をうならせる選りすぐりの古書のほかに、剥製・化石・鉱石・ 植物・種・貝・昆虫などの標本や雑貨を販売しています。
また、こだわりのコーヒーも楽しめます。
教養の再生(LIBERAL ARTS LAB)を理念に、2階のラボでは専門家を招いたリベラルアーツ・カフェというイベントが行われています。
見たがり、聞きたがり、知りたがりの人にはたまりません。
わたしは「第10回 科学映画研究会〜奇跡の地球(ほし)よ… 環境映像クロニクル!〜」に参加しました。
環境映像とは、映像を通して環境を考える作品のことです。
映画祭コーディネーターの清水浩之さんと、今年3月に開催される「グリーンイメージ国際環境映像祭」事務局の宇津留理子さんのトークを交えての上映会でした。
ドキュメンタリー・アニメーション・ドラマなどを通して、楽しみながら「自然」を知り、わたしたちをとりまく環境への愛情を育くもうというもので、大変興味深い内容でした。
上映映像はこちら↓
「東北の森から明日を考える」(木質バイオマスエネルギーの可能性を考える作品)
「ビギア」(スイスのアニメで、環境と固有言語の保護について考えさせられる作品)
「さよなら、ブーリー」(ベルギーの環境専門家が作ったワークショップ用の作品)
「きのこの世界」(微生物映画の第一人者、樋口源一郎さんが95歳で完成させた、森の救世主・きのこの話)
「B&B」といい「
ダーウィンルーム DARWIN ROOM」といい、下北沢、恐るべし!!
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